エルゴノミクス試験

エルゴノミクス試験の第一人者

社会の高齢化や労働安全衛生マネジメントの広まりなどにより、今後ともエルゴノミクスを考慮した製品へのニーズはますます高まることが予想されます。また、最近では環境にも配慮した評価が注目されています。
テュフ ラインランドジャパン・エルゴノミクスラボは、特にフラットパネルディスプレイ、プロジェクタ、PCおよびその周辺機器(キーボード・マウスなど)におけるエルゴノミクス試験の第一人者としての実績を持っています。

エルゴノミクスとは

"エルゴノミクス-ergonomics"という言葉は、ギリシャ語のergon(働く)とnomoi(自然な状態、自然法)から作られた造語です。人と機械の相互作用と人体への影響を表しています。また人間工学とも訳され、人体の特性や行動・思考様式を考慮して、機器やシステムが人間にとって快適で安全であるかを研究する学問です。

エルゴノミクス試験

エルゴノミクス規格は、人間にとっての操作性の向上、健康や安全、環境への配慮を目的としているため、次のような確認と測定をして評価します。

1.画面に表示された文字の輝度と背景の輝度を測定し、十分なコントラスト比があるかどうかの確認

2.表示されている色の座標を測定し、規格表の値と比べて使用されている色の適正の確認

3.画面に照明を当てた状態で、画面の反射状況によるコントラスト比及び色の見え方の変化の確認

4.画面の静電気、ディスプレイの周りの電界、磁界強度の測定

5.消費電力の測定

■適用規格

EK1-ITB 2000によるエルゴノミクス要求項目
ISO 9241-307(ディスプレイ評価)
2 PfG 2546(ディスプレイの色精度評価、弊社規格)
2 PfG 2383(ディスプレイのブルーライト評価、弊社規格)
2 PfG 1797(ディスプレイのフリッカ評価、弊社規格)
TCO認証(エコロジー評価含む):ディスプレイ、ノートブックPC、プロジェクタなど
JEITA ITR-3003, 3004(静電気、電界、磁界に関する要求事項)
AAPM_TG18(FDA申請用・医療モニター)
DIN 6868-157予備資格試験(医療用モニター)
EN 60704 (家電製品の騒音測定)
ISO 7779(IT機器の騒音測定)
EN 50332-1/2(Audio Deviceの音圧測定)

Energy Star(消費電力)、ErP各種規格

試験設備

ディスプレイ分析システム
(Microvision社製 SS420)

輝度(cd/m2)、色座標(u'、v')、色温度(CCT:K)などの測定

HATS(Head and Torso Simulator)

Ear Simulator

A特性音圧レベル (dB)

その他、分光放射計、照度計、応答速度・フリッカ測定装置など