“メーカーでの安全試験の実務経験を活かし、国際的な認証エンジニアへ。”
製品事業部
電気製品部 ITAV製品課
Engineer
入社の決め手
工業高校の電気科を卒業後、技術専門校で電気技術を学び、音響機器メーカーに就職、安全規格試験を担当していました。製品の安全性を評価する仕事に携わる中で、これまでの経験を第三者認証機関という立場でも生かしてみたいという思いが強くなり、また、CBレポート(参照:
CB証明
)を自ら発行できる機関は世界的にも少なく、その本場の環境を実際に体験してみたいという思いも、入社を決めた理由の一つです。
入社前後で変わったテュフ ラインランドの印象
第三者認証機関と聞くと堅いイメージを持たれがちですが、実際には社内は明るく自由な雰囲気で、多様な国や地域出身の社員も多いため、オープンな会話が生まれるとても面白い環境だと感じています。前職のメーカー時代には、第三者認証機関は自分には縁遠い高次元の存在だと想像していましたが、チームのサポートもあり、今ではこれまでの経験がしっかりと役立っていると実感しています。仕事の進め方については、前職と比較しても定例会議が少なく、部門としての意思決定も速いため、裁量とスピード感を持って取り組める職場だと感じています。
業務での挑戦
メーカーでは試験業務が主でしたが、現在の担当業務は多岐にわたっています。お客様が必要とする認証や関連する規格の整理など、自分がきちんと理解していなければお伝えできませんので、一人で対応できる範囲を広げることを意識して取り組んでいます。第三者認証機関での豊富な経験がなければ難しい部分もありますが、お客様へ説明する立場である以上、職務には大きな責任を伴います。どうしても単独で判断が難しいケースについては、上司と相談しながら対応しています。
成長と学び
安全規格について、メーカー時代には規格解釈の背景や理由までは十分に理解できていませんでした。テュフ ラインランドで認証業務に携わるようになってからは、一つひとつの要求の成り立ちや背景を掘り下げて学ぶことで理解が深まり、知識が横につながっていく感覚があります。チームには自由な風土がありますが、製品の安全に関わるプロフェッショナルとしての厳しさもあります。ハイレベルな環境に身を置くことで、自分自身の成長を強く実感できています。
第三者認証機関のエンジニアとして、身につけた知識や経験は決して裏切らず、積み重ねるほどに必ずどこかで役に立つと感じています。安全規格に関する知識も、古い規格だからといって無駄になることはなく、その後の改訂版や他の規格を理解するうえで生かせる「投資」のようなものだと実感しています。社内にはさまざまなバックグラウンドを持つエキスパートがいて、規格の成り立ちや背景について教えていただく機会もあり、刺激になっています。
今後の目標と入社希望者へのメッセージ
テュフ ラインランドには実力や数字・実績が公平に評価される文化があり、このような環境は、チャレンジ精神や向上心があり、自分の腕試しをしたい方に向いていると思います。学歴や資格の有無よりも、「これまでどんな経験をしてきたか」「何ができるか」が重視されます。私自身、学位は持っていませんが、電気技術のバックグラウンドと実務経験を評価していただき、入社の機会を得ることができました。ご自身の経歴が少しでも募集ポジションと関連していると感じられるのであれば、ぜひ前向きにチャレンジしてみてください。
(取材当時の内容です *2026年6月掲載)
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