採用

電気製品部 家電製品課 Senior Expert Engineer

“設計から認証へ。視点を変えて、社会の安全を支えるエンジニアへ。”

製品事業部
電気製品部 家電製品課
Senior Expert Engineer

入社の決め手

新卒で入社した前職では、ものづくりへの強い思いから設計開発に携わり、製品の根幹を支える部品の開発・量産に取り組んでいました。これまでの経験を活かしつつ、さらに広い視野で社会に貢献できる新しい挑戦の場を探しはじめたときに、テュフ ラインランドについて知りました。
特定の商品開発に縛られず、最新の技術トレンドや国際的な規格に触れ、エンジニアとしての知見を広げていけるという、設計職とは異なるキャリアに強い魅力を感じました。外資系への不安や未経験の業界、英語という高いハードルはありましたが、それ以上に「新しい専門性を身につけ、自分自身をアップデートしたい」という意欲を持ったことが、入社の決め手です。

入社前後で変わったテュフ ラインランドの印象

外資系企業ということもあり、入社前は「常に成果を求められるシビアでドライな環境ではないか」という緊張感を持っていました。しかし、実際に働き始めると、職場の自由な雰囲気や、個性を発揮しながら生き生きと働ける環境、そして会社全体に根付く個人を尊重する温かい文化をすぐに実感しました。
働きやすさの面でも、業務状況に応じて計画的に休暇を取得できるほか、その日の業務内容に合わせて勤務場所を選べるなど、個人の裁量を尊重した柔軟なワークスタイルが可能です自身のスケジュールをコントロールできる環境があることは、モチベーションを維持しながら、長年この会社で働き続けられている大きな理由の一つです。

業務での挑戦  

この仕事の奥深さは、単にマニュアル通りに進めるだけでは完結しない点にあります。扱う製品ごとに該当する規格は異なり、さらにメーカーごとの設計方針によっても最適な評価手法が変わるため、常に製品の本質を見極める力が求められます。特に、限られたサンプルの中で効率的な試験順序を組み立てたり、不適合になりそうな項目を事前に予測して先手で動いたりと、プロジェクトを滞りなくスムーズに完遂させるには豊富な経験と洞察力が必要です。一つひとつの案件から確実な学びを得て、常に次回にはさらに改善できるように取り組むという姿勢。この当たり前のことを丁寧に積み重ねていくことが、エンジニアとして最も大切にしている私の信念です。

成長と学び

入社当初はテストエンジニアとして試験所での試験業務から始まりましたが、専門的な知識が乏しかった私を、経験豊かなエキスパートが段階的にサポートしてくれました。基礎から丁寧に教えていただき、年の近い先輩方からは時に厳しくも親身に面倒を見てもらえるという、独り立ちできるまでの非常に恵まれた環境がありました。
現在はプロジェクトエンジニアとして、製品が安全規格の要求に従っているかを正しく評価を行い、テストレポートを作成し、認証の枠組みに準拠しているかを判断する業務を担っています。現在ではグループリーダーを任され、更に多様な経験を積む機会が増えました。その他では、社外での安全規格分科会にも参加しており、他の認証機関やメーカー様と会話する機会にも恵まれ、大きな刺激になっています。

今後の目標と入社希望者へのメッセージ

テュフ ラインランドには、さまざまな強みや視点を持つプロフェッショナルがいます。妥協せずに安全基準の原理原則を貫く、誠実さを持ったエンジニア、会社の黎明期から積み上げてきた、膨大な経験知を持つベテラン、こちらの意図を深く汲み取り、期待を上回る精緻なデータを提供してくれるテストエンジニア、エンジニアが業務に集中できるよう、環境を整えてくれるテクニカルサポート。こうした多様な個人の力がかみ合い、組織として大きな力を発揮していることを、日々実感しています。
私自身、これまで挑戦的な仕事を任される中で多くの失敗も経験しましたが、同僚の多様な視点を学び、実務を通じて自分の中に落とし込んでいくことで、今では製品安全評価と認証の品質における自分なりの確固たる軸を築くことができたと感じています。私がそうであったように、ここには未経験からでもプロフェッショナルへと成長できる環境があります。そして、互いに刺激し合い、高め合える仲間がいます。

(取材当時の内容です *2026年6月掲載)

求人情報を見る
採用情報データベース