ISO 19650に基づく「BIM認証サービス」を提供開始
Japan | 01.04.2026
テュフ ラインランド ジャパンは、2026年4月より、国際規格 ISO 19650 に基づくBIM(Building Information Modeling)認証サービスを新たに開始いたします。
建設DXの推進が加速する中、グローバルに信頼される第三者認証機関として、企業のBIM活用・情報マネジメント体制が国際基準に準拠していることを証明し、国内外のプロジェクト競争力向上を支援します。
1. BIMとは
BIMは米国で基礎が築かれ、英国で情報マネジメントのプロセスとして体系化されてきました。さらにドイツは、BIMを高い信頼性と実務性をもって社会実装してきた国として重要な役割を果たしています。ドイツの標準化団体 DIN は ISO 19650 の国内整合化を推進し、普及を支えています。また、ソフトウェアに依存しないデジタル連携を可能にするIFC*が相互運用性を支えており、ドイツでは連邦政府主導で道路・鉄道を含む公共インフラへのBIM導入が進展しています。
*IFC:Industry Foundation Classes。建設・建築のデータを異なるソフト間で交換するための国際標準フォーマット(オープンデータ規格)
2. 新サービス概要
本サービスでは、ISO 19650に基づき「設計・施工段階における情報マネジメント体制」を審査し、国際基準への適合を認証します。テュフ ラインランド ジャパンの強みは、国内外でBIM認証実績が多数あるエキスパートが最新の知見を基に審査を実施できる点と認証から認証取得企業内の教育まで、BIM習熟度に応じた一貫したサポートを提供できる点です。
1 対象となる組織と認証の意義
- 発注者・資産所有組織
政府、自治体、デベロッパー、インフラ事業者、製造業
- BIMデータ品質の担保、資産価値最大化
- 維持管理コスト削減
- ESG・透明性の高いプロジェクト推進
- 元請受託組織
ゼネコン、設計事務所、建設コンサル、PM/CM企業
- 国際案件への参画要件の獲得
- サプライチェーン全体の情報品質統制
- 手戻り削減による生産性向上
- 受託組織・専門工事会社
設備・電気工事、建材メーカー、BIMモデリング企業
- 高度な情報管理能力の証明
- ワークフロー標準化と品質安定化
- テクノロジー/CDEベンダー
- プロダクトがISO 19650プロセスを支援することの客観的証明
- グローバル案件での入札競争力向上
3. 認証取得のメリット
・国際規格準拠による信頼性・競争力の向上
・ 建設DX推進と情報の一貫性による生産性向上
・ 脱炭素・ESGへの貢献(LCAの信頼性強化、廃棄物削減)
・ BIM成熟度の可視化と組織力強化(標準化・人材育成)
テュフ ラインランド ジャパンは、本認証サービスを提供することで建設DX推進に貢献してまいります。
本サービスの詳しい内容は こちら
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