Matter FastTrack再認証トレーニングを開始

テュフ ラインランド ジャパンは米国の通信規格標準化団体 Connectivity Standards Alliance (CSA)よりMatter FastTrack再認証トレーニング実施機関としての認定を受け、この度Matter FastTrack再認証トレーニングを開始しました。

Matter FastTrack 再認証プログラムは、CSAが2025年1月6日に発表した、簡素化されたセルフテストベースの新しい認証申請プロセスです。

【本トレーニングコースを受講するメリット】
・ FastTrack 再認証プログラムにより認証済の Matter 製品のソフトウェア更新時など再認証に伴う認証コストを大幅に軽減することができます。
・ 最初のMatter製品の認証は、アライアンス認定の認証テストラボ (ATL) によって認証試験が実施されますが、FastTrack 再認証プログラムの資格を持つCSAアライアンスメンバー企業は、更新された製品をセルフテストすることで、追加の認証試験費用・アライアンス登録費用なしで Matter 認証を再取得できるようになります。

FastTrack再認証プログラムの実施資格の獲得・維持には、CSAもしくはテュフ ラインランド ジャパンを含むCSA認定トレーニング実施機関が提供するCSA認定のトレーニングプログラムを毎年受講することが必要です。また、CSAが運営するInteroperability Testing Facility (Interop Lab)へ機器を提出する必要があります。

テュフ ラインランド ジャパンのFastTrack再認証トレーニングは、トレーニングテキストを含めすべて日本語で行います。

【関連サービス】
Matter認証試験