日本海事協会とテュフ ラインランド サイバーセキュリティサービスに関わるパートナーシップ協定を締結
Japan | 12.11.2018
一般財団法人日本海事協会(ClassNK)とテュフ ラインランドはこの度、サイバーセキュリティサービスに関わるパートナーシップ協定を締結しました。
ClassNKは、船舶や海洋構造物の安全性を検査する船級協会であり、舶用品の製品などの認証業務において豊富な実績を有しています。テュフ ラインランドは世界有数の第三者認証機関であり、幅広い製品やサイバーセキュリティの試験・認証をグローバルに展開しています。ClassNKとテュフ ラインランドは、2012年に風車認証、2015年には試験と製品認証におけるパートナーシップ協定を締結し、協力関係を構築してきました。
両者は今般締結したパートナーシップ協定において、海事産業のサイバーセキュリティに関わる認証スキームの開発・提供に向け、包括的に協業していくことで合意しました。船舶の更なる安全確保のため、各々が提供するサービスと知見の強みを生かし、サイバーセキュリティの分野でのグローバルな協業を進めてまいります。本協定の下、まずはClassNKが現在策定中の船上で使用されるソフトウェアを対象としたサイバーセキュリティガイドラインについて、テュフ ラインランドと連携して作業を進めます。
ClassNKの会長、冨士原 康一は次のように述べています。「この度、テュフ ラインランドとの協力関係を更に深化させるに至ったことを喜ばしく思います。デジタルトランスフォーメーションにより、ビジネスの在り方が変わり、多くの機会がもたらされることになりますが、海事産業におけるデジタル技術の活用にあたっては、サイバーセキュリティの確保が必須の要素です。新たなパートナーシップ協定を通じ、テュフ ラインランドの有する豊富な知見と、本会が培ってきた船舶のハード・ソフト両面に関わる知識と経験を結集し、サイバーセキュリティに関わる業界の課題解決へ全力を尽くしてまいります。」
テュフ ラインランド会長のDr.ミヒャエル・フビは次のように述べています。「産業サービス、情報技術(IT)、制御・運用技術(OT)、サイバーセキュリティの各分野における専門知識と経験を兼ね備えたテュフ ラインランドは、安全運航、サイバーセキュリティ関連の法的要求事項への適合性、リスクアセスメント、認証等に関する高度なサイバーセキュリティの専門知識を海事業界に提供できる数少ない組織です。テュフ ラインランドが世界の海事業界に対して成熟したサイバーセキュリティサービスを提供し続けることにより、出資者の投資をサイバー攻撃から保護するとともに、監督機関や政府からの信頼を高めることができると考えています」。
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