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建設用構造材・溶加材
建設用構造材・溶加材 ― ドイツのÜマークは建設資材指令によるCEマーキングに取ってかわります
建設用構造材・溶加材(溶接材料)のメーカーは、すでにドイツGerman Federal Construction Codes(Üマーク)による認定を取得しているメーカーも含め、建設資材指令CPD 89/106/EECによるCEマーキングのための適合手順を申請することができるようになりました。
この指令は恒久的な建造物および公共用建造物に使用される材料、建造物および設備を対象としています。土地に恒久的に設置される建設用材料および建設用部品(例えばプレハブ製の車庫や家屋)も同様に取り扱われ、また、それらに使用される建設用構造材・溶加材も対象となります。
2005年、建設用構造材・溶加材に適用される新しい整合規格が、ブリュッセルのCEN (Committee for European Normation) により発行されました。これはEU欧州連合加盟各国で採択されています。建設用構造材については、EN10025:2005 Part1から3が発行されています(Part4から6は今後発行予定)。溶加材の整合規格 EN13479:2004および関係する規格については、図1をご参照ください。
この新しい欧州の規定導入により、EU/EFTA各国において恒久的な建造物および公共用建造物に使用される全ての該当する溶加材には、遅くとも2006年10月までにCEマーキングを貼付しなければなりません。ドイツのÜマークをすでに取得しているメーカーの場合、その認証は今後も継続して有効であり、再認証は不要です。ただし、書類上およびマーキングについて、適合のために変更する必要があります。
EN 13479に基づいた新たな認証をご希望の場合は、いわゆる「2+」適合評価が必要となります。これは、公認機関(Notified Body)による工場製造管理(FPC)の認証を含みます。
公認機関(Notified Body)であるテュフ ラインランド グループは公認検査認証機関として認められています。貴社において必要な検査を全て実施し、最終の認証にいたるまでの必要書類全てを処理いたします。
FPCの初回の認証ではまず、テュフ ラインランド グループの担当検査官が工程および製品性能を検証するために工場を訪問し、生産と品質管理の過程を調査します。その後、検査官が提出した報告書を基に、ドイツのケルンにあるテュフラインランド本社が認証書を発行します。この認証は定期的なモニタリングおよび製造者のFPC認証により継続されます。
適合性を検証、実証する手順、いわゆる2+システムの概要は次のようになります。
工場による製造管理(FPC: Factory’s own production control)
• 試験の適用規格(EN 14532-1, -2, -3)に基づく、検査機関またはメーカーによる初回の製品試験
• メーカーが取り出したサンプルの試験
公認機関(Notified Body)の認証手続き
• メーカーと公認機関(Notified Body)との検査認証契約の締結
• 初回の工場検査およびFPC
• FPCの認証書発行
• メーカーによる製品へのCEマーキング貼付
• 後続のサーヴェイランス、評価およびFPCの認証
• FPC認証の継続
