CB証明
CB証明書は、製品安全試験の国際的相互認証制度であるCBスキームにもとづいて発行されます。テュフ ラインランド ジャパンは、CB証明書とCBレポートを発行するNCB(国内認証機関)として認定を受けており、テストラボもCBTL(CB試験所)として認定されています。CBスキームでは、国際規格であるIEC規格に基づいて試験が行われます。そのため、CB証明書およびCBレポートは加盟国のNCB間で受け入れられ、各当局から要求される試験を大幅に省略できます。CBスキームを利用することで、複数国の認証取得に要する時間とコストを軽減できます。
テュフ ラインランド ジャパンのCB証明書発行数は、日本のNCBの中でトップクラスです。CB証明書・レポートを利用した各国認証取得のサポートも行います。
一目で分かるメリット
テュフ ラインランドのサービスには以下のメリットがあります。
- 各国認証取得のための時間と費用を大幅に削減できます。
- IEC規格に基づき評価されたことがを証明でき、認証制度の定められていない国においても製品の安全性をアピールできます。
テュフ ラインランド ジャパンの提供サービス
下記の製品カテゴリーについて、試験、証明書・レポート発行を行っています。
- IT・オフィス機器
- バッテリー
- 家庭用電気機器
- AV機器
- 測定機器
- 医療機器
- 太陽電池モジュール
- 産業用部品および電気部品
CB証明の流れ
一般的な新規申請に必要な提出物:電気製品の場合
- 申請書 ダウンロード (PDF, 460 KB)
- 試験サンプル
- 製品外観図
- 回路図
- ブロック図
- 重要部品リスト
- 重要部品の認証書(該当の場合)
- 定格ラベル図面
- 取り扱い説明書
- OEM宣言書(該当の場合) ダウンロード (DOC, 32 KB)
- 試験サンプルに関する宣言書 ダウンロード (DOC, 33 KB) (複数の工場を含むCB認証書を取得する場合)
注:製品の種類や評価の過程で追加資料のご提出が必要となる場合があります。
CBスキーム
CBスキームは国際的相互認証システムで、世界の代表的な認証機関が参加しています。現在50カ国以上がCBスキームのメンバーとなっています。CBスキームに参加する国内認証機関(NCB=National Certification Body)が発行するCBレポート・証明書は、他国のNCBに提出され、その国での販売に必要となる認証の取得のために使われます。CBスキームの対象となる製品は、国際規格であるIEC規格が適応可能な電気・電子製品です。情報処理・事務機器類(OFF)、電子機器・娯楽用機器類(TRON)、家庭用電気機器類(HOUS)、医用電気機器類(MED)などの製品カテゴリーに大別されています。IEC規格には各国別の要求項目(ナショナル・デビエーション、またはナショナル・ディファレンス)が記載されています。したがってCBスキームで試験を行う際には、あらかじめ輸出国を考慮し、対象となるすべての国の要求事項を試験項目に追加しておく必要があります。これによって販売対象となる国のNCBにCB証明書とCBレポートがスムーズに受け入れられます。ただし、CB証明書は複数国の認証取得を簡略化するものであって、各国の認証マークを取得するためには、CB証明書をその国の認証機関に提出し、認証マークを申請する必要があります。
