太陽光発電

環境にやさしいエネルギーの生産

太陽光発電は、再生可能エネルギー生産の柱のひとつです。テュフ ラインランドは、この太陽電池モジュール、太陽光発電コンポーネント、太陽光発電システムの品質試験を行い、メーカーとサービス提供会社をサポートいたします。当社はソーラーエネルギー評価センターをケルンに新設し、2009年6月より営業しております。最適化されたプロセスの流れと最新技術の試験とシミュレーションを行う施設を備えたこのセンターは、2,000平方メートルあり、世界の主要な試験検査室のひとつに挙げられています

また日本でも2009年、横浜に太陽光発電評価センター(SEAC)を開設し、太陽光発電関連製品評価サービスを提供しています。

一目で分かるメリット

テュフ ラインランドのPV試験サービスには、以下のメリットがあります。

  • テュフ ラインランドの太陽光発電関連製品評価の長年にわたる経験と豊富な知識でサポート
  • 当社の世界7ヶ所の試験所のキャパシティを活用できる
  • 世界的に認められた第三者試験認証機関の評価による信頼性向上
  • PVコンポーネントおよびPVシステムが国内外の規格に従って実施された試験に合格していることを証明するTUVdotCOMロゴを獲得し、高い品質、安全性、信頼性が保証される

太陽電池セル・モジュール

テュフ ラインランド ジャパンは、下記の規格に準じて認証試験、校正試験を行なっています。

  • IEC/EN 61215: 地上設置の結晶シリコン系太陽電池モジュール
    性能・信頼性の設計適合性確認および型式認可
  • IEC/EN 61730: 太陽電池モジュールの安全性適合確認
  • IEC/EN 61646: 地上設置の薄膜系太陽電池モジュール
    性能・信頼性の設計適合性確認および型式認可
  • IEC 62108 第1版に基づく試験および認証:
    集光型太陽電池(CPV)に用いられる「点集束型フレネルレンズ太陽光集光器」の技術を対象
  • IEC 60904-1:太陽電池の性能測定(IV特性)
    IEC 60904-2:二次基準太陽電池デバイスの校正

詳しくは 「太陽電池セル・モジュール」のページ をご覧ください。

太陽光発電コンポーネント

テュフ ラインランド ジャパンは、下記のコンポーネントの試験を行なっています。

  • インバータ
  • ジャンクションボックス
  • ケーブル・コネクター
  • バックシート

詳しくは「 太陽光発電コンポーネント 」のページをご覧ください。

太陽光発電所

太陽電池モジュール認証サービスや太陽光発電コンポーネント試験で世界をリードするテュフ ラインランドは、その「最終完成品」と言える太陽光発電所の技術評価サービスも提供しています。

詳しくは「 太陽光発電所 」のページをご覧ください。

PV設置工事者向け研修(テュフ ラインランド ジャパンとエコシフトによる共同研修)

テュフ ラインランド ジャパンとエコシフト (エコシフト技術工事協同組合) は、日本国内におけるPVシステムの施工品質の向上、PV設置工事者の標準化、住宅用太陽光発電システムの普及促進をめざし積極的な取り組みを展開しています。太陽光発電業界での豊富な経験と実績に基づき、PV設置工事者の知識・技術の習得を力強くサポートします。また、認定されたPV設置工事者は、TUVdotCOMサービスを利用して認証情報をインターネット上で公開すること で、サービスの信頼性をお客様にアピールすること ができます。

詳しくはサービスカタログ「 住宅用太陽光発電施工士PID研修 (PDF, 832 KB) 」をご覧ください。

太陽光発電製品の試験・認証

テュフ ラインランド では、太陽電池モジュールおよび構成部品の試験を各国の規格にもとづき実施しています。適用規格がない場合は、独自の試験条件を設定することも可能です。また、太陽電池モジュールの試験には、IEC規格を上回る高い性能と安全性を要求する厳しい試験基準を採用した「スーパーテスト」も導入しています。「スーパーテスト」は、産業界のパートナー数社と協力して開発した高品質ベンチマーク試験です。

認証プロセス

試験所における試験のほか、製造工場の検査も実施しています。

  • ラボ試験
    提出されたサンプルを適応規格にもとづき試験します。試験基準は試験結果とともに文書化されます。
  • 工場検査
    製品を量産する製造工場の品質管理体制が検査されます。認証を受けた製品が、その量産過程においても仕様どおり生産されているかを確認します。

テュフ ラインランドの試験所

テュフ ラインランド の太陽光発電評価センターは、DIN/EN/ISO/IEC 17025にもとづき認定されています。また、国際敵相互認証システムであるCBスキームでは、太陽光発電カテゴリーの試験所(CBTL)としてリストされています。

日本の太陽光発電評価センターは、JNLA(日本JIS法にもとづく試験事業者登録制度)の登録試験所としても認定されています。

研究開発

テュフ ラインランドは、太陽電池モジュールの分析、性能測定や試験の方法を開発する研究に取組んでいます。

私たちが規格開発に参画することで、一般に適用される要求事項は技術の現状に即したものになります。

研究テーマ

  • 太陽電池モジュールの性能測定および試験の方法
  • 太陽電池モジュールの加速劣化の試験方法
  • 太陽電池モジュールの分析方法、EL分析、赤外線分析、分光分析、偏光など
  • 屋外でのさまざまな環境要因(温度、力学的応力、大気、湿度など)の影響をうける太陽電池モジュールの経年反応
  • 曝露条件と温度条件の変化に伴う最大出力点の追従による出力の判定
  • 輸送負荷など機械的ストレスのシミュレーション
  • 建物一体型太陽光発電システムの試験方法
  • 不具合解析
  • ドイツ、欧州をはじめ国際的なレベルでの標準化委員会への参画