IFS認証
食品の安全性-製造業者から小売業者まで
国際食品規格(International Food Standard:IFS)は、ドイツとフランスの小売業者が販売する自社ブランドに対し、ドイツ小売協会(Handelsverband des deutschen Einzelhandels:HDE)が2003年に発案しました。これは、食品業界のいずれの製造チェーンにおいても安定性が維持されていることを確認するものです。IFS食品認証は、製造し販売する食品が安全性規格、品質規格、法的規格を最高基準で満たしていることを顧客に示すことができます。
一目で分かるメリット
テュフ ラインランドのIFS認証には、以下のメリットがあります。
- 国内外のパートナーが設定する品質規格を満たす
- 業績アップと競争力アップを図る
- 食品の安全性を向上させる
- 顧客の信頼を高める
食品の安全性を確保する6つのステップ
認証取得に向けて、テュフ ラインランドの専門家が6つのステップをご用意します。
1. 事前監査(オプション)
当社監査員が事前監査を行い、この安全規格の要求条項のいずれかを貴社ですでに実施しているかどうか、また実施している場合どの項目かを調査します。
2. 文書監査
監査チームは、貴社のマネジメントシステムの記録文書が当社の基準にどの程度まで合致しているかを判断します。
3. 監査
マネジメントシステムが現場でどの程度運用されているかを当社の監査員がモニタリングし、その有効性を審議・検証します。
4. 認証書の発行
基準をすべて満たしている場合、当該基準を遵守し、リスク・マネジメント・システムがIFSまたはIFSロジスティック規格を厳守していることを証明する認証書が貴社に発行されます。
5. サーベイランス監査
当社の年間サーベイランス評価によって、貴社のプロセスを継続的に最適化することができます。
6. 認証書の更新
3年毎に認証更新のために監査が繰り返されます。これによって、貴社プロセスが継続的に改善され、パートナーおよび顧客に向けて長期的な製品の安全性への取り組みを証明します。
食品の安全性を保つための優れた品質管理
IFS(国際食品規格)の認証は、ISO 9001:2000基準に基づいています。この規格により、食品の安全性の立法要件、優良製造基準の原則、HACCPのリスク分析プロセスがひとつの品質管理のフレームワークにまとめられました。また、現在のEU法令に従い、アレルゲンや遺伝子組換え(genetically modified:GM)生物の取扱いの規制も行っています。
国際的な認識
IFS規格は、グローバル・フード・セーフティ・イニシアティブ(Global Food Safety Initiative:GFSI)が承認する認証書で、BRC規格と並び、食品品質の最も重要な安全規格のひとつに挙げられています。
